[M2401]最適材料で次世代車両開発の革新をリードする高分子材料エンジニア(一般層 総括職/担当職)
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<募集背景>
自動車向けの高分子材料においては、最新の機能材活用によるユニット部品の性能向上/小型化、低比重材を効果的に適用した車体軽量化、構造合理化/廉価材活用によるコスト削減、新たな意匠/演出による魅力品質向上等、多くの車両を革新する開発アイテムが多数存在します。
今後の電動/知能化車両にこれらの先進的な材料開発アイテムをスピーディーに車載し、競争優位性を確保するため、開発目標を達成可能な最適材料を見出して自動車部品への適用開発をリードする人材を募集しています。自身の材料に関する知見を活かし、最終製品のクルマとして世に送り出すまでの一連のプロセスに対して責任持って進めてくれる方のご応募をお待ちしております。
<職務内容 / Main Task>
■部署の役割:
クルマの競争力を決める大きな要因の1つである自動車用材料に関して、次世代車両向けの先行開発から市場で発生した品質対応まで幅広く関与する部署です。
具体的には、材料メーカーや研究機関等が開発した材料技術を元に、①どのような形で適用すればクルマの商品力/魅力/環境性能向上に繋がるかを自ら考え、②車載するために必要な材料改良や評価を進め、③実際に車載して品質上問題ない事を判断するといった一連の業務を材料メーカー/部品サプライヤー/設計部署/生産部門等の社内外の多くの仲間と協力しながら進めており、社内の中でも専門性が高い部署となります。
■具体的な業務内容:
主な業務内容は以下の4領域です。業務比率は①10~20%、②50%、③10%、④10~20%を想定しています。ご入社後は、まず②の業務を中心に担当いただく予定です。対象となる材料は主に樹脂材料です。
① 高分子材料の先行開発・技術戦略立案(10~20%)
材料メーカーや研究機関における最新の材料開発動向をグローバルに調査・把握し、内外装や車体などの適用領域ごとに高分子材料の開発戦略およびロードマップを策定します。その上で、ロードマップに基づいた材料の先行開発を、社内外の関係者と連携しながら推進します。
② 新材料の適用評価・コスト最適化開発(50%)
新車開発プロジェクトにおいて、新たな高分子材料やサプライヤーを採用する際に、製造ばらつきを含む材料品質の評価・検証を実施し、適用可否を判断します。また、開発車両の競争力向上に向け、廉価材の適用などを通じたコスト最適化開発にも取り組みます。
③ 品質問題の原因解析・対策立案(10%)
新車開発プロジェクトや市場で、高分子材料に起因する品質問題が発生した場合には、該当部品の調査・分析を行い、発生メカニズムや原因を特定します。その上で、再発防止を含む対策を立案・実行し、車両品質の向上に貢献します。
④ リサイクル技術開発・環境課題への対応や軽量化/LoBなどの先行開発(10~20%)
自動車材料に関する環境課題・社会課題の解決に向け、リサイクル技術開発に取り組みます(主担当は別チーム)。車両のリサイクル性向上に向けた材料選定や再利用技術の検討を行うほか、軽量化やLoB(ライフオンボード)の観点から将来材料のフィージビリティスタディにも参画します。
【過去の取り組み事例】 現行NOTEでは、インストルメントパネルの材料配合を見直し、新材料を開発・採用しました。これにより、軽量化と外観品質の向上を実現するとともに、塗装工程の削減にも貢献しています。
■ポジションの特徴:
自ら開発テーマを見つけ出す所から、その技術を車載して量産を立ち上げるまでの一連の材料開発業務を担当する事ができ、モノづくりの醍醐味や達成感を実感可能。またフィジカルな材料評価を通じて材料知識だけではなく評価スキルを体得する事ができ、モノや現象をベースに考察するスキルを強化できます。
また材料開発では社内の関係部署(設計/製造/購買部署)に加え、材料サプライヤー&部品サプライヤーとの協業が必要であり、多くの仲間と関わりながら自身の成長を促すことが可能です。上記に加え、自動車材料に関わる環境課題・社会課題を解決するリサイクル技術開発に取り込む事で、より良い未来創りに自身が貢献している事を実感できます。
■組織体制・配属先:
材料技術部門は複数の専門領域で構成されており、高分子材料、金属材料、パワートレイン関連材料など、それぞれの分野に特化した課が連携しながら業務を進めています。
1つの課には約40名が在籍し、5~7チームで構成されています。各チームは5~10名程度の規模で、幅広い世代のエンジニアが活躍しています。今回の配属先は高分子材料の中にあるハード材料を取り扱うチームの1つへの配属を予定しています。
他のチームには、柔らかい素材を扱うチームやリサイクル系、環境管理系などがあります。自身が携わる材料の法規制などを把握しておく必要性があるため、チーム間のやり取りも頻繁に発生します。
[配属先]マネジャー+メンバー数名+あなた
■職場環境・働き方:
材料を取り扱っている観点から、社内外の関係者との密な連携が必要なため、社内他部署、材料サプライヤー、部品サプライヤーとコミュニケーションする頻度も多く、多くの方と一緒に業務を進めている事を日々体感する事ができます。
加えて、各海外開発拠点にも材料技術部が存在しているため、海外エンジニアとの交流機会も多く、業務を通じてグローバルコミュニケーション力を養う事も可能です。
材料技術は海外拠点(アメリカ、メキシコ、中国、タイ、インド、イギリス)があります。NTCは車両開発をすることがおおいため、現地で使う材料の話を海外との定例会議で会話しています。頻度は週1回ほどです。
※出社勤務/在宅勤務は個人のライフスタイルに合わせて選択可能ですが、平均すると週1~2日程度在宅勤務をする方が多い職場です。
<アピールポイント / Selling Point>
■本ポジションならではポイント:
日産ではサーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みに注力しており、リサイクル材の技術開発にも本格的に取り組んでいます。持続可能なモビリティ社会の実現に貢献できる環境です。
年次や経験年数に関わらず、新しいテーマやアイデアを提案できる風土があります。提案内容が認められれば、自らが主体となって責任を持ってテーマを推進することができます。
材料技術戦略の立案から、新材料の開発、量産適用、品質課題への対応まで幅広く携わるため、開発の上流から下流まで一貫して経験できます。また、自身の仕事が最終製品にどのように反映されるのかを実感しやすい環境です。特定の材料分野を深く追求できる環境があり、例えば樹脂材料であれば、樹脂技術のスペシャリストとして専門性を高めながらキャリアを築くことができます。
■将来的に目指せるキャリア:
材料エンジニアとしての経験蓄積後は、材料技術部のマネジメントポジションを目指す事が可能ですし、マネジメント経験の一環として、海外拠点材料技術部署に赴任する機会もあります。また材料開発を通じ、対象部品やコンポーネントの知識を得る事ができるため、部品設計に異動してテクニカルエキスパートやマネジメントポジションを目指すキャリアパスも可能です。
<登録資格 / Skills & Experience>
■Must:
・樹脂orエラストマーの開発経験 2年以上
・TOEICスキル550点以上
<その他情報>
・年収レンジ:月次給( 参考値 )
260,000円~430,000円
※経験・専門性を考慮した上で総合的に確定いたします
想定年収( 参考値 )
約500万円~840万円
・月次給×12か月分+ 賞与(目安値)
・賞与金額は参考値であり、実際の支給時期、金額、支払い条件等については都度決定されます。
※残業手当等、従業員賃金規則に基づき、別途支給
車両性能技術開発(実験・解析・材料・法規認証)
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