アト

【PdM】750院の業務を支える基盤プロダクト。解くべき課題を定義し、関係者を巻き込んで動かすプロダクトマネージャー

アトミックソフトウェア株式会社
Posted 4 hours ago
JapanHybridEngineering & Development
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会社・事業紹介

■ アトミックソフトウェアとは

私たちアトミックソフトウェア株式会社は、ミッション「未来に、もっと余白を。」のもと、DXが行き届いていない産業にバーティカルSaaSを展開するスタートアップです。
産業ごとに異なる業務フロー・商慣行・法規制があり、汎用ツールでは届かない領域が数多く存在しています。私たちは産業の業務を最小単位に分解(モジュール化)し、組み合わせることで各産業に最適化したシステムを構築する「アトミックソフトウェア思想」で、この課題に向き合っています。

2020年の創業以来、Series Bで累計約23億円を調達。現在約100名の組織で、美容医療産業向けの「medicalforce」を中核事業に据えています。あわせて、medicalforceで積み上げた顧客理解・プロダクト開発のノウハウを次の産業へ再現していく「マルチバーティカル戦略」を掲げており、2つ目の産業として警備業向けSaaSを立ち上げています。資格・稼働時間・隊員同士の相性といった複数の制約下での「配置」、変形労働時間制と案件別時給が絡む「給与計算」。美容医療でmedicalforceが向き合ってきた課題と構造的に同じです。

■ medicalforceとは

最初のバーティカルSaaSとして立ち上げたのが、美容医療産業向けの業務プラットフォーム「medicalforce」です。

美容医療産業は市場規模約6,000億円、年平均成長率10%で拡大する成長産業です。自費診療中心のビジネス構造から価格・施術内容の自由度が高く、クリニック間の競争は年々激化しています。こうした環境下で、マーケティングと顧客体験が経営の最重要差別化要因になっています。

medicalforceは、予約管理・電子カルテ・会計・決済・CRM・在庫管理・マーケティング支援まで、クリニック運営に必要な業務を一元管理できるSaaSです。導入実績750院以上、自由診療向け電子カルテ 導入院数No.1(※)、継続利用率99.2%(解約率0.8%)。保険診療と自由診療のハイブリッド経営に完全対応した唯一無二のプロダクトとして、国内トップクラスのシェアを持ちます。

※ 2026年3月期_自由診療向けクラウド型システムにおける市場調査/調査機関:日本マーケティングリサーチ機構/調査期間:2026年2月15日〜2026年3月30日/調査手法:主要6社(日本マーケティングリサーチ機構調べ)への個別聞き取り調査/2026年3月時点の実績値。効果効能等や優位性を保証するものではございません。

■ medicalforce intelligence

2026年5月、AI機能群「medicalforce intelligence」を発表し、その第一弾として「AI音声カルテ」の提供を開始しました。診察中の患者との会話をブラウザ上でリアルタイムに書き起こし、SOAP形式等のカルテ下書きをAIが自動生成する機能です(最終的な確認・修正は医師が行います)。

医療文脈に応じた同音異義語の自動補正、自費・保険それぞれに対応したテンプレート、クリニックごとのプロンプトカスタマイズまで作り込んでいます。

募集背景

medicalforceは、国内美容医療クリニック5,000〜6,000院をターゲット市場に、750院以上への導入と、自由診療向け電子カルテ 導入院数No.1(※)を達成しています。解約率0.8%という数字は、プロダクトがクリニックの毎日の業務に深く組み込まれていることを示しています。

そして業務基盤を握っている企業にしか着手できない領域があります。

2026年5月に発表した「AI音声カルテ」がその一例です。診察中の会話からカルテの下書きを自動生成する——これは汎用のAIツールを医療現場に持ち込んでも成立しません。カルテはクリニックの業務そのものであり、medicalforceがその業務を預かっているからこそ踏み込める領域です。 加えて、750院以上との取引を通じて蓄積した業界知見があるから、医療文脈での同音異義語補正や、自費・保険それぞれのテンプレートまで作り込めます。

業務基盤と顧客基盤の両方を持っていること。それがそのまま、プロダクトとして着手できる課題の大きさになっています。AI機能群「medicalforce intelligence」はまだ第一弾を出したところで、ここから広げていくフェーズです。「この産業の業務をどう再設計するか」という単位で問いを立てられる状態が、いま手元にあります。

同時に、事業のスピードも上がり続けています。ターゲット市場5,000〜6,000院に対して750院以上。解約率0.8%を保ちながら市場浸透と機能拡張を同時に進めるフェーズで、プロダクトの意思決定サイクルも組織の形も短期間で変わっていきます。この変化の速さの中でプロダクトを前に進める経験そのものが、このポジションの醍醐味です。

現在PdM Sectionは2名体制(ディスカバリー担当・デリバリー担当)でmedicalforceのプロダクト開発を推進しています。この分担で回せる範囲を超えつつあるいま、より大きなスコープを預けられるPdMを迎えたいと考えています。

長期的には、medicalforceで作り上げたプロダクト開発のノウハウ・思想を次の産業へ転用していく構想もあります。ただしまずはmedicalforceに腰を据え、この産業を解ききることにコミットしていただくことを期待しています。 浅く広く触るのではなく、1つの産業で成果を出しきった経験があって初めて、次の産業に持ち運べるものが生まれると考えています。

業務内容

PdM Sectionのメンバーとして、medicalforceのプロダクトマネジメントを担っていただきます。

短期で担っていただくこと

担当領域における課題の選定と優先順位の決定
単一機能ではなく、複数の業務領域にまたがるプロダクト課題を任されます。経営の見ている方向を自分の中で噛み砕き、「なぜこれをやるのか」「何を作るのか」を明確にしたうえで、何を解き、何を後回しにし、どの順序で出すかを判断し、その判断の責任を持っていただきます。

ステークホルダーの巻き込みと合意形成
開発チーム(エンジニア・デザイナー)、事業サイド(CS・セールス)、経営、など立場も見ている指標も違う相手を、「このプロダクトで何を解くのか」という一点に集約させるのがこのポジションの中核です。現場課題の吸い上げから優先度の合意形成まで、自ら動いていただきます。

ディスカバリー
クリニックスタッフ・院長へのユーザーヒアリング、業務フロー観察、課題の構造化と優先度付け。

要件定義とデリバリー
ユーザーストーリーの作成、受け入れ条件の定義、開発チームとのすり合わせ。リリース計画・スケジュールの管理、QAへの関与、リリース後の効果測定と次サイクルへの反映。

プロダクトロードマップの策定・更新
担当領域の中短期ロードマップを自ら引き、チームと共有する。

ゆくゆくお任せしたいこと

  • 業務基盤・顧客基盤を前提にした大きなプロジェクトへの関与。担当いただく領域は、その時々のプロダクト状況と組織構成によって決まります
  • PdM Sectionの組織拡大に伴う後進育成
  • medicalforceで培ったプロダクト開発の知見・思想を、次の産業へ展開する
  • 新規バーティカルのプロダクト立ち上げへの参画

求める人物像

以下①②のいずれかを満たす方

① BtoB SaaS・自社プロダクトにおけるプロダクトマネジメント経験(3年以上)

  • ディスカバリー(ユーザーヒアリング・課題定義)からデリバリー(要件定義・リリース・効果測定)までの一連のプロセスを自走で経験していること
  • 複数の業務領域にまたがるスコープ、または複数チームが関わるプロダクト課題を預かった経験があること

② 業務系システム(ERP・医療系システム・業務SaaS等)のプロジェクトマネジメント経験(3年以上)+ BtoB SaaS/プロダクト会社へのキャリアチェンジ意欲が明確な方

  • 担当業務のユーザーの業務フローを深く理解し、課題を構造化した経験があること
  • 納期と要件を守ることに閉じず、「そもそも何を作るべきか」に踏み込んだ経験があること

共通(必須)

  • 自ら手を動かして形にした経験があること。 実装、またはデザイン・プロトタイピングのいずれでも構いません。自分で作って見せられる方を求めています。
  • エンジニア・デザイナーとの協業経験(技術的な基礎会話ができること)

仕事の魅力

■ 産業の業務基盤を握っているプロダクトのPdMであること

業務基盤を握っているという立ち位置は、PdMとして判断できる範囲そのものを変えます。 「この産業の業務をどう再設計するか」を問える環境は、そう多くありません。

■ 業務基盤と顧客基盤があるからこそ挑めるAIプロダクト

「業務を握っているという優位を、プロダクトとしてどう使い切るか」が、いまこの会社で開いている問いです。 どの領域を誰が担当するかはその時々の状況で決まりますが、こうした問いが常に立っている場でAIの可能性を掛け合わせながらプロダクトマネジメントができます。

■ PdM 2名が分担している範囲を、一人で預かる

現在のPdM Sectionは2名体制で、ディスカバリー担当とデリバリー担当に分かれています。導入750院以上、ターゲット市場5,000〜6,000院に対して8割以上が未獲得——この規模と伸び幅のプロダクトを、2名で分担して見ている状態です。

今回のポジションでは、この分担を前提にしません。担当領域について、課題の発見から要件定義・リリース・効果測定までを一人で預かっていただきます。 何を解き、何を後回しにし、どの順序で出すか。その判断の責任ごと持っていただく範囲です。



【職種 / 募集ポジション】
PdM
【雇用形態】
正社員
【給与】
年収 10,000,000円 〜 12,000,000円
年俸制 ※見込み残業45時間込み ※ストックオプション制度あり
【勤務地】
141-0031 東京都品川区西五反田三丁目6-21 住友不動産西五反田ビル4階
リモートワーク可 ※週2回の出社あり

会社情報

【会社名】
アトミックソフトウェア株式会社
【設立日】
2020年11月24日
【従業員数】
112名(正社員のみ、2026年2月現在)
【住所】
【本社】  東京都品川区西五反田三丁目6-21 住友不動産西五反田ビル4階 【拠点】  大阪:大阪府大阪市中央区本町橋8番3号 13階
【株主】
経営陣、ANRI、ALL STAR SAAS FUND、グロービス・キャピタル・パートナーズ、永見世央 、他1名
【代表者】
畠中 翔一  組田 隆亮

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