導入ITインフラ推進担当(要件定義・外部体制の構築)
- Salary
- ¥6.5M–¥11M
- Hiring from
- Japan
- Work type
- Remote
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社会課題を解決しつづけ、より良い世界をつくる
私たちは、社会課題を継続的に解決し続けるためのソリューションを提供していきます。
多くの社会課題を解決した結果として、将来的に民間企業として日本初のノーベル平和賞受賞を達成したいと考えています。
数ある社会課題の中からヘンリーが取り組むのは、今後3人に1人が65歳以上の高齢者となり、社会全体で取り組む必要のある"医療業界の業務改善" です。
クラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」
「社会課題を解決しつづけ、より良い世界をつくる」をミッションとして掲げ、社会課題のなかでも法令規制と業務の複雑性・専門性が高く、取り組む難易度の高い「医療業界の業務改善」に現在最注力しています。 主な事業として、我々は業界として25年振りとなる新しいレセプトシステム「Henry」(クラウド型電子カルテ・レセコンシステム)を開発・販売しています。 「中小病院/診療所の経営をHenryで改善し、高齢化社会を乗り越える礎を作る」を目指し、今後中小病院をメインターゲットとして、導入拡大を進めています。
募集背景
ヘンリーは、中小病院向けにクラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」を開発・提供しています。
2026年4月に改正医療法にて「2030年までに電子カルテ普及率を100%とすること」が法律に規定され、クラウド型に限定した補助金も拡大しています。私たちはこれを追い風に、数ヶ月のうちに現在の数倍の規模で導入を進められる体制へ転換しようとしています。
※改正医療法に関する解説記事:https://note.com/henry_app/n/n4ea4f68b2f1b(https://note.com/henry_app/n/n4ea4f68b2f1b)
この導入規模は、人員を増やすだけでは実現できません。これまで自社メンバーが一件ずつ病院に入って完遂してきた導入を、パートナー会社と連携して進める体制へ組み替えることが前提となっています。
この大きな転換の中で、ITインフラの領域には固有の難しさがあります。病院ごとに異なるネットワーク環境の調査と工事判断検査システムやPACSなど部門システムとの連携要件の決定、数十台規模の端末の調達と配備が必要になり、これらの工程が導入のリードタイムと品質を大きく左右します。
さらにこの領域は、業界慣習として、電子カルテベンダーがプライムベンダーとして一括で請け負うのが通例です。私たちはその形を取らず、間に立って要件を整理し、各ベンダーに実行していただく進め方をしています。この間に立つ役割を担える会社は、業界にほとんどありません。そのため、領域ごとに複数社へ分けて依頼する、業務委託など外部の協力メンバーに入っていただくといった形で、実行体制を自分たちで設計し、つくっていく必要があります。
加えて現状は、判断の多くが特定のメンバーに集中しており、権限委譲と仕組み化が追いついていません。
本ポジションは、既存の要件定義のやり方を踏襲するだけでなく、新しい型と、それを支える体制をつくる役割を担います。
業務内容
自社の電子カルテ導入案件で、ITインフラ領域の要件定義とそれを支える実行体制づくりを担います。個別案件の実行ではなく、安定した導入プロジェクト運営に向けたITインフラ領域の進め方を標準化することがミッションです。
入社後は、導入案件の現場のキャッチアップと、すでに動き出している体制づくりのプロジェクトを、序盤から並行して担っていただきます。
具体的な業務内容
- 導入案件を通じた実務のキャッチアップ
- 導入案件にサブ担当として参画し、Henryのプロダクト、医療機関の業務・運用、導入プロセスの実態を掴みます。
- 1案件あたりの期間は4〜5ヶ月、訪問は月1〜3回程度です。訪問時以外はオンラインでの打ち合わせを中心に進めています。
- 具体的には、次の領域に携わります。
- ネットワーク:現状の環境(配線・接続方法・インターネット回線等)を確認し、工事の要否を判断して、ネットワーク業者と調整する
- 機器(部門システム)連携:検査システム・PACS・診察券・予約システム等との連携要件を整理し、病院・ベンダー・ヘンリーの3社打ち合わせを進める
- 端末:台数・配置場所を確認し、図面を用いた打ち合わせを通じて、キッティング内容の合意と既存端末の流用・返却の整理を進める
- その他:オンライン資格確認・電子処方箋の設定を確認し、Google Workspaceの導入とセキュリティ運用管理規定の作成を支援する
- ITインフラ構築体制のスケール
- 現場での発見を持ち込みながら、進行中のプロジェクトに入り、この領域をスケールさせる仕組みをつくります。
- 外部の実行体制の設計・立ち上げ:ネットワーク・端末・連携といった領域ごとに、どの会社・どの委託メンバーに何を担っていただくかを設計し、実際に立ち上げる
- 要件定義の標準化:複数案件に共通する論点を構造化し、標準的な要件定義フロー・チェックリスト・見積もり基準に落とし込む
- 案件プロセスへの接続:案件の各フェーズで「ITインフラがいつ・どう入るか」の型を定義し、フロント・エキスパートとの役割分担を整理する
- 足元は、2027年夏に本格化する案件に間に合うよう、仕組みをつくりきることを目標に置いています。中期的には、この領域もパートナー会社に渡していく構想があり、そのための整備にも関わっていただく想定です。
- 最初に担っていただくテーマは、入社時点の導入部の状況を踏まえて切り出します。その後は、「今、この領域で解くべき課題はこれ」と自ら問題提起し、テーマを設定していくことを期待しています。
- 現場での発見を持ち込みながら、進行中のプロジェクトに入り、この領域をスケールさせる仕組みをつくります。
ポジションの面白さ
- 担当領域は導入のリードタイムと品質を左右するため、推進の成否が事業のスケール速度に直結する
- 案件ごとの対応で終わらず、ITインフラ領域の実行体制そのものを設計できる
- 仕組みをつくる段階から関わり、自らも案件に入って、現場への浸透まで責任を持てる
- クローズドな院内ネットワークが前提だった業界で、クラウドネイティブな電子カルテを成立させるITインフラの要件と実行体制を、一からつくれる
- 既存の型が少ないため、課題に対して自分で打ち手を選び、試しながら進められる
- 部長レイヤーとの距離が近く、経営アジェンダに接した視座で意思決定に関われる
募集要項
必須スキル
- 社内外の複数の関係者が関わる業務の体制やプロセスを、ゼロから立ち上げ、運用に定着させた経験
- 前提が頻繁に変わる環境で、複雑な論点を構造化し、プロセスを設計して推進した経験
- 状況を整理して筋道を立てる力を重視しています
- ネットワーク・端末・システム連携など、ITインフラ領域に関する実務的な知見(設計・構築の専門性までは求めません)
- 顧客やベンダーなど、社外の関係者との調整・折衝経験
- 高い知的好奇心と、未知の専門領域(医療業務・システム)をキャッチアップできる力
歓迎スキル
- 外部のベンダーや委託先を含めた仕組み・体制の立ち上げ経験(選定、役割分担の設計、品質基準の整備、オンボーディング支援など)
- 属人化した業務を標準化し、ルール化や社内への浸透まで進めて、他のメンバーが担える状態にした経験
- 医療機関向けITシステム(電子カルテ、部門システムなど)の導入・保守経験
- 医療機関向けネットワークの設計・構築経験
- セキュリティ・システム管理の経験
こんな人と働きたい
- 計画どおりに進まない状況でも、起きていることを整理しながらとにかく前に進められる方
- 落ちているボールを進んで拾い、自ら業務範囲を拡げていける方
- 現場に足を運ぶことを面倒がらず、顧客と向き合う中で解像度を上げていける方
- 手を動かす実務と、俯瞰した設計を行き来できる方
- 社内の課長陣や現場メンバー、社外のベンダーや病院の方々とも、立場に応じた丁寧な対話ができる方
【職種 / 募集ポジション】
導入ITインフラ推進担当(要件定義・外部体制の構築)
【雇用形態】
正社員
【給与】
年収 6,500,000円 〜 11,000,000円
面談を通じてスキル等をもとに決定
【勤務地】
160-0002 東京都新宿区四谷坂町10-10 NOW/HERE新宿四谷 3001
フルリモートのため勤務地は問いません。
※日本国内の病院が顧客のため、日帰りや泊まりがけの出張が伴う勤務体制を想定しています
※出張:月3〜4回程度(複数案件を並行して担当するため。1案件あたりは月1回未満)
会社情報
【会社名】株式会社ヘンリー
【設立年月】
2018年5月
【所在地】
東京都新宿区四谷坂町10-10 NOW/HERE新宿四谷 3001
【代表者】
逆瀬川光人
【社員数】
150名(2026年6月現在)
【資本金】
1億円
【取得認証】
ISO/IEC 27001、医療ISAC規定
